2025年8月9日に静岡で開催された 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 会場にて出張筆耕を行いましたので紹介します。
藤井聡太 竜王・名人 × 佐々木勇気 八段の対戦の様子を紹介
今回のJTプロ公式戦は将棋界のスター、藤井聡太竜王・名人が対局するということで事前の観覧申し込みがすさまじい倍率だったようです。
20年以上、対局棋士のお名前を書かせていただいてますが、過去イチの盛り上がりと注目度に、改めてスター棋士の人気の高さを感じました。

棋士のメガネ率の高さもすごい(笑)
記者会見や各メディアの取材もあり、ABEMA で対戦の生中継もされました。(プレミアムでアーカイブ視聴可能)
ちなみに対局後は、藤井聡太 竜王・名人がお客様のお見送りをするというスペシャルイベントが行われ、広い会場を一周するくらいの大行列のお客さんを、一人ひとり笑顔で挨拶してお見送りされてました。
その姿はさながらアイドルの握手会のようでした(実際握手はない)。

将棋のマスコットキャラを抱く藤井名人が可愛いと評判でした!
ご本人写真は載せられないので・・・
かわりに のぼり旗でお楽しみください♪ ワタシの写真で失礼(笑)
なお、今回のお仕事としては
・対戦棋士並びにゲストの胸章筆耕
・棋士サイン色紙の題字書き
・免状の名入れ
・子ども大会の上位入賞者の賞状書き をしました。
布に書いて墨が滲まないの?
結論から言うと、筆耕リボン専用の墨を使います。
開明というメーカーが出している、帛書墨(はくしょぼく)という布書き用の墨を私は使っています。大きな文房具店や書道具店にて購入できると思います。
帛書墨の代用品として、墨汁にポスターカラーを混ぜる という裏ワザもありますが、入れすぎるとドロドロして書きにくく、逆に少なすぎると滲んでしまうのでつべこべ言わず買ったほうが確実です(笑)
筆は穂先がきくイタチ毛がおすすめです。シャープな線が出ます。数年前に比べて4倍くらい値段が高くなっており毎回びっくりさせられるので、質が良くリーズナブルなものを普段から探すようにしています。

ちなみにリボンはシモジマなどで売ってますヨ。
筆耕士になるには?
きちんとした字を、早く正確に書くことを求められる筆耕は、書道とはまた違う要素があります。
(式典は分刻みで進むのでミスなく決められた時間内に仕上げるのが鉄則なので)
わたしはいつもの書道の先生とは別に、「賞状書士」として活躍されている先生の下について、胸章・宛名書き・祝儀袋・賞状の書き方をひととおり習いました。特に賞状は「割り付け」といって、レイアウトの決まり事がいくつかあるので学んでおくのが良いです。プロならではのノウハウも学べますし・・・
賞状書士の資格も存在しますが、民間資格のため、仕事上必須ではないです。

賞状書きにまつわるトリビアを教えて

プレゼンターがVIPの場合、受賞者よりもVIPの名前を大きく書くこと!
仕事の受注としては、大きく分けて以下3つがあると思います。
■勤める(筆耕会社やデパートなど)
■スタッフ登録(筆耕を請け負う会社など)
■フリー(広告会社やイベント会社から依頼を受ける)←わたしはこれ
出張筆耕対応いたします!
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