書の錬成会

書の錬成会

都内で4日間の合同制作会

作品展に向けて夏から制作を行ってきましたが、最終段階の仕上げとして
4日間の合同錬成会を行いました。
広島から飛行機で来て参加するメンバーもいたりします。

何十枚、いや何百枚も書いて、最終的に1枚を提出して審査にかけて
合格したものだけが作品展に出品可能というなかなかに厳しいルールがあるんです・・・

たくさん書いていると、はじめの頃より、表現や作風が変わってきますが
それは「発酵」みたいなもので深みを出すための必要な時間だそうです(師匠いわく)

今回は力強い表現をするために、あえて毛が割れた筆を使ってみました。

書道の基本を大切にしながら独自の世界観でアレンジし
立体感や季節感、楽しさを表現